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日和見主義

読書感想やら日記やら。

2019-09

2016年11月の読書感想

2016年11月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2504ページ
ナイス数:354ナイス

疾風ガール疾風ガール感想
バンドのボーカルの突然の死。その理由を突き止めるべく、ギター少女夏美は走り出す。テーマは暗いけど、青春小説かな?それにしても、ほんと自殺は呪いだね。せめて理由を説明しといてほしい。全体を見られる読者的には、最初の段階で理由はなんとなくわかる。ボーカル薫の魂は、少年時代に半分死んでいたんだね。身元不明だった薫の故郷を、微かな記憶と行動力だけで探しだしてしまう勢い、周りをどんどん巻き込む力、夏美はホンモノなんだと熱くなった。彼女がどう駆け上がって行くのか、次巻を読まねば!
読了日:11月3日 著者:誉田哲也
玉依姫玉依姫感想
序章で、あれ?安部さん、また私を寝かさない気か?と思ったのも束の間、徹夜本でした。空が白むの遅くなったねー!一気読み!時をかけた? エピソード0とのことでしたが、いやいや、前回の続きだし、この世界の全てでしたよ!権謀術数云々どころか、掌の上だったという諸行無常。神の力が消える時、まさか?一緒に消えるの?!という一抹どころじゃない不安。更に、烏たちの名前が一切出てこないんだけど、椿の雷食らったの誰?!大怪我したの、まさか雪哉?ますほが泣いてすがる人は少ないよね?そして炭になったのは誰?大人の日本神話だった。
読了日:11月4日 著者:阿部智里
西一番街ブラックバイト 池袋ウエストゲートパークXII西一番街ブラックバイト 池袋ウエストゲートパークXII感想
出たら必ず読むシリーズ第十二弾!なんか平仮名多いなぁ。「なか」と「中」だと読み手としてはリズムが変わってくるんだけど、平仮名にする意図はなんなんだろうか。個人ギャラリー、ユーチューバー、整形、ブラック企業がテーマ。年相応に、刀を抜く前に解決する大人の対処法が目立った前作。今回は、ヤンチャ度がやや戻った!特に表題作が良かった。やっぱりタカシが出ると空気が締まる。そして最強はおふくろさん!タカシはずっとキングなのかな。なんか会社的なものに変化するのかな。そしてマコトが彼女と長続きしない理由が知りたい(笑)
読了日:11月7日 著者:石田衣良
鏡の国のアリス鏡の国のアリス感想
図書館で検索したら、数種類の鏡の国のアリスがあり、翻訳家には詳しくないので挿絵の方の名前が載っているものを予約。けっこうな大きさなので挿絵に期待してて、届いたら、私の知ってるアリスの挿絵とはタッチがまるで別物だった。ぐぬぬ。 内容は夢物語なので、とりとめもない会話や奇天烈な展開。途中「子供は7才で年を止めるべき」という会話があって、やっぱり著者はGATILOLIなのか?!という疑いを濃くする。違うらしいけど。いや、しかしよくこの内容で二時間?の映画が作れるもんだなぁ。
読了日:11月14日 著者:ルイス・キャロル
ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)感想
対照的な女性二人が主役。女性の強みを活かし懐に入り、相手を理解しようとする美咲。全員敵、男にも負けない武闘派、危険に飛び込んでいく基子。昔ドラマでやっていて、確か美咲が多部未華子で、基子が黒木メイサだった。そのイメージで脳内再生。一冊完結の姫川シリーズと違い、読み終えてもジウの逮捕にはいたらない。殉職したあの人、もったいない!面白いキャラだったのになぁ。基子の心の傷が癒える日は来るのだろうか。ページが進むにつれ、物語の進展が早まるので、後半は一気読み。
読了日:11月20日 著者:誉田哲也
インビジブルレインインビジブルレイン感想
姫川玲子シリーズ四作目。切ない!そしていい男が揃っとる!結末はドラマより良かった!ドラマで見たのに犯人を三分の二読むまですっかり忘れてた!いやぁー、面白かった。菊田が腑甲斐無いせいで、別の男性と恋に落ちた玲子。そのお相手のヤクザの牧田も、普段相手にしない種類の女性を前になんとも初々しい。ヤクザの抗争が絡むけど、諸悪の根源は健斗の父親だと思う。親の因果が二人の子供を殺した。警視庁の膿が絞り出されたこと以外は、救いがない悲しいお話しだった。それでも、ページをめくる手が止められなかった。
読了日:11月22日 著者:誉田哲也
風にもまけず粗茶一服風にもまけず粗茶一服感想
NHK FMの青春アドベンチャーで好きになった、雨にもまけず粗茶一服の第二弾。装丁で損しとる。一巻と印象が駆け離れてて並んでても気づけない。文庫版が正解。映画化されたわけでもないのに、なぜいきなり三次元?それはさておき、面白かった!ただ、京ことばに慣れない人には翠ちゃんの「ふん」が、相槌のうんじゃなく、鼻で嗤ったように読まれるんじゃないかとそわそわした。阿闍梨といい烏天狗といい、元気な高齢者すごい!そして、若様成長したなぁ!一つ一つ体で納得していくタイプなのか。お茶もお花も、最初の先生選びは大事だ。
読了日:11月28日 著者:松村栄子
明るい夜に出かけて明るい夜に出かけて感想
佐藤多佳子さん大好きで、深夜ラジオも大好きなのでたまらんかった。ほんとは今年最後に読む本にしようと思ったけど、しんぼうたまらんかったー。アルピーannは3年間がっつりリアタイ実況してたので、主人公の富山と一緒に感情移入。懐かしかった!あと、トラウマについて、心が弱いと書いてる人がいたけれど、そんな甘いもんじゃない。簡単にそんなことが書ける人はきっと厚顔無恥な人生を歩んでるんだろう。ボーイミーツな青春もの。リスナーが帯を書くとしたら「新時代の青春小説爆誕!」富山ぁ、芳樹Dニッポン放送退社しちゃったよー。
読了日:11月30日 著者:佐藤多佳子

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