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日和見主義

読書感想やら日記やら。

2018-12

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2016年1月の読書感想

2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2772ページ
ナイス数:429ナイス

レイン〈13〉新天地へレイン〈13〉新天地へ感想
相変わらず人たらしなレイン。たらされてもいい、と思える活躍と細やかな情を感じるシーンが多かった。特にガサラム!(涙)私が臣下でも喜んでついていくよ。そしてむっつりギュンターも好き。気になるキャラや広がる内乱、小心者たちの掌返しと、はてさてこれからどうなるのか?!あとがきに、本が売れないと続き出ないかもよ(意訳)と書いてあり、ちょっと気が引き締まる。作家さんは遠慮せずにそういう発言をすべき。私は単行本を図書館で借り、気に入れば文庫本を本屋で買う。場所が無いから凹
読了日:1月6日 著者:吉野匠
旅のラゴス (徳間文庫)旅のラゴス (徳間文庫)感想
1986年刊行。近所の掛かり付け医師のオススメ本。 古さを全く感じさせない。破天荒な筒井節は控えめで、一人の男の旅の一生が綴られる。ひとところに落ち着かず旅から旅の生活をしているのに、奴隷になったり王様になったりカリスマ的に崇められるようになったり、淡々とした文章と人生の起伏の振れ幅の大きさが面白い。彼の最後がどうなったかはわからないが、旅の最後に望んだことは、一番最初に愛した女性のもとに帰ることだなんて、なんてロマンチストなんだ。SF要素も盛り込まれた不思議な世界観だった。
読了日:1月9日 著者:筒井康隆
幕が上がる (講談社文庫)幕が上がる (講談社文庫)感想
女子高生の一人称、話し言葉で綴られる物語は、慣れるまで少し読みづらい。始めのうちは、主人公の心理状態が少しダラダラしてるから余計に。ゆるい演劇部に、本格的に演劇をやっていた先生が加わることで、加速度的に物語は動き出す。高校生が表現したいモヤモヤと、大人が型にはめたい高校生像との差。わかるなぁ。幕が上がる一分前の仕草が好きだ。私にとっては【銀河鉄道の夜】ってだけで無条件に涙腺がゆるむのに、最後の台詞はやられる。映画化されたそうだけど、わび助を誰が演ったかが気になる。わび助可愛い。良い青春小説だった。
読了日:1月13日 著者:平田オリザ
GOSICK PINKGOSICK PINK感想
ブルーの翌日のお話。たった一日の話とは思えない濃さ。前半、二人の年齢と行動の差に戸惑いつつ、ヴィクトリカのデレを堪能。家とはどういうものか?という疑問が切ない。後半、年末に【戦場のコックたち】を読んでいたから、相乗効果で余計につらい。それぞれの傷口は、まだ血を流し続けているのだなぁ。新聞社で、お爺ちゃんみたいと揶揄される一弥に笑ってしまった。次巻が既に楽しみでしょうがない。
読了日:1月18日 著者:桜庭一樹
人狼作家人狼作家感想
金曜日のオールナイトニッポン0で、あまりにも加藤千恵さんが楽しそうに話してらしたので興味津々だった人狼ゲーム。そこへきてのこれ!人気ミステリ作家たちのみのバトル!時間の経ち方が24時間で1日設定なので、めっちゃリアル。まず、人狼ゲームをご存知ない方は、簡単なルールを検索して予習してから読まれることをおすすめしたい。内容は流石の一言に尽きる。推理が高度!読んでみてわかったことは、私は人狼ゲームに向いてない。村人になったら、人狼に食い殺される恐怖と、同じ村人に吊し殺される恐怖との板挟みになる。心折れる!
読了日:1月21日 著者:
優しい死神の飼い方優しい死神の飼い方感想
読友さんおすすめで、前情報なしの状態で読み始めた。5行目で「あ、私たぶん泣くな」と思った犬派。霊的存在の説明で、新堂奈槻さんの【FATAL ERROR】シリーズを思い出した。やはりお医者さんが書く病気の部分はリアルだ。目視しただけで病巣がわかるといいのになぁ。ある意味ハートフル成長物語。人間に無関心だった死神が、感情を持つことができたお話。ミステリとしては弱い。なぜなら、このザル頭の私にもすらすら全部わかってしまったからだ!まぁ大事な所はそこじゃないから問題ない。ほっこりできるお話。でも犬に甘味はダメ!
読了日:1月23日 著者:知念実希人
心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔 (角川文庫)心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔 (角川文庫)感想
面白かっただけに、時間軸がいつなのか気になる外伝。後藤さんが刑事だから八雲が逮捕される前、んで、どの事件まで二人で乗り越えたところなの?晴香の実家泊まる前だよね?お前らとっととくっつけやと思ってるので、今回の妙に甘いやりとりにはにまにま。こんな展開があったのなら、本編での対応がなんかしっくり来なくなるというか。外伝なのに、本編みたいなあとがきもどうなんだ。とりあえず、本編お願いします。 P239「先の見えない未来を予測して悩むより、自分の信じる結果に辿り着けるように、前に進む方が楽しいだろ──って」
読了日:1月26日 著者:神永学
ピンクとグレーピンクとグレー感想
アルピーの平子さんがラジオで絶賛されていたので読んだ。前半は時系列がぐちゃっとしていて、文章がよく言えば初々しくて少し読みづらい。スタンドバイバイミーがスタンドバイミーになったところが好き。別離以降は急展開というか、釘付けになった。重い。辛い。苦しい。一気に読んでしまえるかと思いきや、映画のシーンは苦しすぎて、ちょいちょい休憩しながら読了。光が強い場所の影は、濃い。これはソウルメイトだったんだろうか。著作を著者に投影してくれるなと作家さん達は言うけれど、芸能界の闇は深そう。よし、明るい本を読もう!
読了日:1月27日 著者:加藤シゲアキ
図書室で暮らしたい図書室で暮らしたい感想
大好きが溢れていた。読んでる間中「わー!私も読んだ!そうそう!」「わー!私も観た観た!」と、心の中で大騒ぎしながら読了。幼少期や祖父とのエピソードは、同郷でもないのに郷愁を誘われ目頭が熱くなり、心が震えた。ファンレターを出したお話には、私もけっこう手紙を書いていたので、ぎゃーー!ってなった(笑)辻村さんのファンレターを小野不由美さんが覚えていたというお話、わかる。拙い手紙でも読み込んで下さって、小野さんの著作に私がちょろっと登場した時、手紙から汲み取った私の性格をキャラにのせて下さっていた。勿論宝物だ。
読了日:1月28日 著者:辻村深月

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