【幽談】★★★

8/19読了。
103【幽談】★★★☆☆
●京極夏彦著
メディアファクトリー幽BOOKS
2008年7月6日初版発行
定価1380円
(図書館)
・幻想小説的怪談
怪談専門誌『幽』の連載が、ついに単行本化。
八つの幽談を描いた、京極夏彦の別天地。
ああ、手首だと、私は思ったものである。
切断された手首だとは思わなかった。
誰の手首だろうとも思わなかった。
ただ、手首だと思った。
何故かは解らない。
もしかしたら体温があったからかもしれない。
ひんやりとした、女の体温。――「手首を拾う」より
(帯より)
感想)
ん〜そうだなぁ…普通の人が体験する怪談は、こんなものなのかもしれない。
特に山場も落ちも無く、ざわざわとした恐怖が漂い、不安にさせる。
連作のような、違うような、なんとも言えない物語でした。
結論、なんだかわからないから怖い。
だけど体験した人の言葉が曖昧過ぎると、聞かされた方は怖くもなんともないw










