【有頂天家族】★★★★

6/21読了。
92【有頂天家族】★★★★☆
●森見登美彦著
イラスト 平田秀一
幻冬舎
2007年9月25日初版発行
定価1500円
(図書館)
・化け狸ファンタジー
第20回山本周五郎賞受賞第一作
偉大なる父、優しい母、かけがえのない兄と弟。
こんなファミリーがまだ日本にあった。
――でも、これ、全部「狸」の話。
かくも毛深き家族愛!!
糺ノ森に住む狸の名門・下鴨家の父・総一郎はある日、鍋にされ、あっけなくこの世を去ってしまった。
遺されたのは母と頼りない四兄弟。
長兄・矢一郎は生真面目だが土壇場に弱く、次兄・矢二郎は蛙になって井戸暮らし。
三男・矢三郎は面白主義がいきすぎて周囲を困らせ、末弟・矢四郎は化けてもつい尻尾を出す未熟者。
この四兄弟が一族の誇りを取り戻すべく、ある時は「腐れ大学生」ある時は「虎」に化けて京都の街を駆け回るも、そこにはいつも邪魔者が!
かねてより犬猿の仲の狸、宿敵・夷川家の阿呆兄弟・金閣&銀閣、人間に恋をして能力を奪われ落ちぶれた天狗・赤玉先生、天狗を袖にし空を自在に飛び回る美女・弁天――。
狸と天狗と人間が入り乱れて巻き起こす三つ巴の化かし合いが今日も始まった!
(帯より)
感想)
お父さんが鍋にされて食べられるて……かなりの衝撃でしたf^_^;
ただ、誰かの死によって団結できることもあるってのは、身にしみてよくわかりました。
主人公は狸なれど、舞台は夜は短し歩けよ乙女と一緒♪
ああ!これは狸だったのか!と納得しながら楽しく読めました♪
先に夜は〜を読んでおくか、これを読んだ後に夜は〜を読むと、どちらも二倍楽しめますv
狸たちの愛らしさはたまらん(≧∇≦)
母狸の雷嫌いが微笑ましくもあり、私は狸並みなのねとも思いつつ、雷が鳴ると一家が揃うってのが面白いw
そして相変わらず、偽電気ブランが飲んでみたい私なのでした(^ω^)










